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100年先を考えた近江商人発祥のまち -五個荘


 滋賀県東近江市の五個荘金堂地区は、日本最大の湖である琵琶湖の東に位置しています。 この地域は近江商人発祥の地として知られており、町並みには舟板塀や白壁をめぐらした蔵屋敷がたちならび、町中を清らかな水が流れる掘割では錦鯉が優雅に泳ぐ伝統的で美しい町です。

 この地域は「三方よし」という経営哲学をもつ近江商人が多数輩出されています。近江商人は、天秤棒一本をかついで商品を売り歩く行商人として財を築き、全国各地にお店を出して豪商と呼ばれるまでに発展した日本三大商人のひとつです。

 三方よしとは、商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、さらに地域社会に受け入れられ貢献できてこそよい商売といえる、という考え方です。近江商人は、自らの利益のみを求めるのでなく、商売そのものを世の中のために行い、そこで得た利益で、学校を建てたり橋を作ったりと地域社会に貢献しました。
 三方よしは、近江商人の日々の暮らしの中で引き継がれている家訓を見るとよくわかります。そこには、ものを大事にする心、他者を思いやる心、慢心せず謙虚な心が感じられます。また、儲けることは悪いことでなく稼いだ利益を社会に還元することで巡り巡って自分達も社会の中で長く繁栄できる、といった心得が書かれています。ここ五個荘金堂の町並みを歩き、近江商人の屋敷や庭園を訪れてみると、いたるところにその精神を見ることができます。

 ここでは、物と情報が溢れる現代において私たちに大切なものを思い出させてくれます。この「三方よし」をたくさんのかたに知ってもらうために近江商人屋敷を一棟貸しの泊まれる場所にする予定です。つきましては、皆さんのご意見をお聞かせいただきたく、このあとのアンケートにお答えください。